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「スウィックス(SWIX)」は1943年スウェーデンの製薬会社ASTRA社が、クロスカントリースキーのトップスキーヤーだったマーティン・マツボと組み、ワックスの共同研究とテストを開始したことに始まる。

以来、世界のスキーアスリートを成功に導くため、長年にわたり製品の研究開発に努めています。

常に進化と可能性を求め、より爽快なスポーツシーンを提供するために日夜努力しています。

1946年スウェーデンで創業され、あらゆる雪質への対応を目指したノルディックスキーワックスの研究開発に注力。 その後、本拠地をノルウェーに移転。社名は、スウェーデン、ワックス、WALLIN(商品開発責任者)に由来し、「SWIX」とした。

1948年、スイスのサン・モリッツ冬季オリンピック大会において、クロスカントリースキー競技で優勝した全てのスウェーデン選手がスウィックスワックスを使用。全世界にセンセーショナルな結果として報じられた。

1949年、アルペンスキーの滑走ワックスの開発、生産を開始。1987年に、歴史上革命的なワックスで最も成功したとされるCERA Fワックスを発表。

1974年、ノルウェーのリレハメルにあった「LILJEDAHL SKI POLE FACTORY」を買収し、スキーポールビジネスにも参入。 軽量な素材であるカーボンポールを初めて作ったとされ、ノルディック、アルペンスキー競技用ポールのトップブランドとしても知られている。カーボンコンポジット素材での楕円形やトライアングルシャフトなど、独自の技術を注ぎ込むことで、競技スキー界で重要な軽量さとスイングバランスを兼ね備えた製品を創出。

1989年には、現在のスウィックスアンダーウェア、グローブ、ハット、バッグ商品のもとになるノルウェーのアウトドア、スキーウェアブランドを加えた。

スウィックスは、「経験や理論だけではなく、結果こそすべて」という開発ポリシーのもと、最先端のテクノロジーを使ったワックス製品を次々と開発し、市場を席巻。 

今現在もワックス・チューンナップ用品など多岐にわたる製品のリーディングカンパニーとして君臨し続け、歴代のオリンピック、世界選手権、ワールドカップレースでの選手のメダル獲得に寄与している。

SWIXスポーツグループからBRAVグループへ

スポーツグループからBravに名称を変更をしたことは、Swix, Lundhags, TOKO, Ulvang, Helsport, Hard Rocx, Skisporet ,Original.などの国際ブランドをカバーするハウスブランドへと進化したことを反映しています。Braveグループは8ヶ国に子会社を持ち、30ヶ国以上でブランドの販売を行っています。Braveは、グループの他のどのブランド名にも関連づけられてはいないですが、全てのブランドを結びつけているため、新しいグループ名としてBraveを採択しました。

Bravグループのコーポレートバリュー 世界中で300人を超える従業員がBravのネーミング選定に参加しました。ノルウェー語で「Brav」の意味は、「勇気のある」「勇敢な」「勇猛な」「明確な」「率直な」という意味があります。これらの単語が、チームワークと情熱と共に、Bravのバリューを反映しています。

夢を想い出に変えます Bravのビジョンは、会社に価値と目的の固い枠組みを提供します。Bravは関わる人々のために、楽しく、幸せな想い出を提供します。従業員、旅の仲間、メダル獲得のために戦っているトップアスリートたちに感動の環境をつくります。

想い出は私たちを何者かにさせます。夢は私たちがなりたいと思うように駆り立てます。 Bravはこの2つがリンクすることを手助けします。www.brav.com